患者様に最適な
オーダーメイドの入れ歯を
作製します
むし歯や歯周病、ケガや事故などで歯を失った場合、そのままでは食事をする時に噛みづらくなったり、発音しづらくなったりといった影響があります。また健康な他の歯に負担がかかってしまうこともあります。
入れ歯は歯を失った際に、安心安全に装着できる選択肢ですが、ご自身のお口の形にぴったり合うものを作製することが非常に大切です。
入れ歯を入れたら痛い、すぐ外れて困るなど、入れ歯に関するトラブルは多いです。当院ではこのような悩みを解決するために、患者様お一人おひとりに最適なオーダーメイドの入れ歯を作製しています。安心してお任せください。
診察の流れについてFLOW
01
カウンセリング
患者様のお悩みや不安、現在使用している入れ歯をお持ちの場合はご不満やリクエストをお聞きします。入れ歯治療への希望を丁寧にヒアリングします。
02
診査・診断
お口の中の状態を確認します。歯を失った部分（顎堤）の量や形、残っている歯の本数やむし歯、歯周病の状態を正確に把握します。
03
素材選び
治療に対するご希望やお口の中の状態から、患者様にあった最適の入れ歯を提案します。素材の特徴、費用、メリット・デメリットなどをしっかりお伝えしますので、患者様が納得できるものをお選び下さい。
入れ歯の種類
こちらでは当院で扱っている入れ歯を一部ご紹介いたします。
保険義歯
メリット
- ・健康保険が適用できるため、費用を抑えられます。
- ・破損した場合も、比較的簡単に修理が可能です。
- ・保険診療のルールがあるため、形や設計に制限があります。
- ・バネがかかる歯が目立ちます。
- ・食事の味や温度が伝わりにくいです。
ノンクラスプデンチャー
メリット
- ・金属のバネを使用しないので、入れ歯を装着していても周りの人に気づかれにくいです。
- ・軟らかい素材でできているため、装着感が快適です。
- ・隙間なくぴったり入るので、食べ物がつまることがほとんどありません。
- ・健康保険の適応ではないので、保険診療のものと比べて費用がかかります。
- ・修理が難しいため、破損などした場合、数日間預かることがあります。
金属床義歯
メリット
- ・歯ぐきに触れる部分が金属で、保険義歯の1/3程の薄さで作ることができます。そのため、装着時の違和感がほとんどありません。
- ・金属は熱伝導性が高いので、食物の温度を感じやすく、おいしく食事ができます。
- ・金属の裏打ちがあるので、耐久性に優れます。
- ・健康保険の適応ではないので、保険診療のものと比べて費用がかかります。
- ・金属アレルギーがある方は使えません。
